こんにちはレオンです。
今回は私が新卒でメガバンクに入社した理由をお伝えします。
下記の点を魅力に感じて、新卒でメガバンクに入社することに決めました。
- 金融リテラシー等が幅広く身につく
- 法人向けの営業スキルが高まる
- ビジネスモデルが優れている
- 福利厚生が充実している、基本的に土日休み・深夜残業がない
金融リテラシー等が幅広く身につく
1社目に入社するので基本的なスキルが身につけられる必要があると思いました。企業へのファイナンスを通じて財務面の知識が必要なことに加えて、必要に応じてマーケット分析や税務、不動産に関する知識を蓄えられると考えました。
実際に企業の財務分析や株価・為替に関するマーケットの基本的な知識、不動産関連の実務について理解する機会がありました。
上記のような知識を蓄えておけば、同業や関連する業界に転職することもある程度可能だと考えました。
法人向けの営業スキルが高まる
顧客は個人ではなく、法人の方が収入やスキルを高めるために重要だと考えました。
なので、同じ金融業界でも個人が主な顧客となる証券会社での金融商品販売や保険の販売については関心がありませんでした。
個人的には大企業向けの営業をやってみたいと考えていました。
ビジネスモデルが優れている
企業や事業にファイナンスや投資・回収をして金利収入を得るという基本的なビジネスモデルに強みを感じました。
また、企業や事業のを評価してファイナンスの可否を検証するという業務を、日々の営業を通じて行うということが面白いビジネスではないかと考えていました。
また、投資や運用を行うマーケット部門にも関心があったので、チャンスがあれば経験してみたいなと考えていました。
福利厚生が充実している、基本的に土日休み・深夜残業がない
働きやすさについても考えましたが、土日祝が休日であることも魅力に感じました。
休日出勤や深夜残業はほとんどないので、生活リズムを保ちやすいです。
語学や資格取得における金銭的なサポートも手厚いので、若いうちに勉強もしておきたい人にとっては魅力的だと思います。
地銀との比較
地銀との比較においてはメガバンクの方が魅力に感じました。理由は収入と顧客です。
地銀の場合、収入がメガバンクの7掛けくらいかなといった印象だったのと顧客が地方の非上場企業が多く、大企業との取引が比較的少なかったり、大きな取引はメガバンクが中心になってしまったりすることがネックで地銀への入社には消極的でした。
メガバンクの場合、全国転勤があるのでそこはデメリットだと思いましたが、1か店以降で地方に転勤になったら辞めようと思っていたので、そこまで気にせずに入社しました。
入社後のギャップ
基本的には大きなギャップはありませんでした。
先輩やOBとの会話を通じて情報収集していれば入社後のギャップは少ないと思います。
それでも人事部のセミナーや公式のOB訪問の情報のみを鵜吞みにするのはリスクが高いと思います。
具体的には下記について、面接が始まるまでに調べておいた方が良いですね。
- セミナー参加、OB訪問、(可能であれば)インターン参加
- ネットでの情報収集(就活サイトのコメント、個人のブログ、Youtubeの就活チャンネル等)
- 直接知っている先輩や知り合いの意見を聞いてみる
- 内定後にチューターや人事部の人と色々話してみる
実際に配属される支店や部署によって雰囲気などは変わりますが、根本的な部分は抑えられると思います。また、同業他社に勤める先輩や知り合いに話を聞いてみても実態が分かるかなと思います。
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