銀行員の転勤事情について(頻度や制度は?)

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銀行は転勤が多くて、働きやすさに問題がありそうだけど、どうなんだろう??

今回は現役メガバンク銀行員の私が転勤・異動に関する現状を分かりやすく解説します。

この記事を読んでわかること

・銀行員の転勤・異動についてのリアル

・異動までのスケジュール

・転勤・異動のメリット、デメリット

銀行員の転勤・異動のリアル

まず転勤・異動のスパンはだいたい3年から5年であることが一般的です。

部署や役割によって異なりますが、支店などでの営業であれば短い人で2年程、長い人で5年ほどの期間で異動になることが一般的です。逆に半年より短い場合、トラブルや左遷などの後ろ向きな理由であることが多いです。私の場合、これまで最短で2年半、最長で4年の在任期間です。

在籍して3年くらい経過すると、いつ異動になってもおかしくない、という状況になります。

特に新入行員については一通りの業務経験ができたら異動になるケースが多く、3年程度で次の部署に異動するケースが多くなります。預金、法人営業、個人営業とOJTが終了したら自身の取引先を持ちますが、独り立ちして1年程度たったら異動をするというイメージです。

他の社員よりも異動が早いケースが多いです。

また、営業とは異なり、本部の専門部署に在籍する場合は在籍期間が長くなる傾向にあります。

長ければ6~8年程度在籍するケースもあり、場合によっては担当として部署に着任し、同じ部署で中間管理職や部長クラスまで昇格する方もいます。

転勤・異動までの期間

転勤・異動は調整も含めると毎月のようにありますが、規模が大きいのは4月と10月です。

役員・部長クラスは主に年度始めの4月に異動するので、担当も含めると移動する人が最も多くなります。その次に多いのが10月で半期の終了時に異動する人が多いです。

異動が決まってから、現在の業務の引継ぎが完了するまでは1週間程度しか時間がありません。だいたい4営業日ほどで引継ぎを完了し、次の部署に異動することになります。

転居を伴う転勤の場合さらに慌ただしくなります。

具体例を言うと、月曜に異動が告げられた場合、金曜日には書面での引継ぎや後任を連れての取引先への訪問を終わらせて、土曜日に引っ越しの手続きをして月曜日からは次の部署での生活を開始します。

あまり時間がないので、引継ぎを綿密に行うことはできません。

ちなみに転居先については寮や社宅になることが多いので、そこまで困りませんが自分で探す場合は、非現実的なスケジュールになります。

転勤・異動のメリット、デメリット

異動が多いことのメリットは複数の拠点・部署を経験することで経験値が蓄積すること、人間関係がリセットできることが挙げられます。短いスパンで異なる部署を経験できることは、幅広いスキル向上に繋がります。

複数の部署を経験することで、自分の適性が見極められると思いますし、希望の部署に異動できるチャンスが増えると考えることもできます。

デメリットはどこに転勤するか決まっていないことや、希望の部署に在籍していても3~5年で異動してしまうという点です。

また、日本国内だけでなく、アジアを中心に海外転勤の可能性もあります。

本部機能は東京や大阪に集中しているので、転居を伴いませんし、支店についても首都圏に拠点が多く集中しているので、地方への転勤のリスクをそこまで気にしなくても良いような気がします。

本部・支店ともに人員が集中しているので、東京に勤務する可能性が最も高くなります。

転勤・異動事情は今後変わるのか?

国内の地方転勤については減少傾向にあります。採算が厳しくなってきているので、どのメガバンクも地方の人員を削減する傾向にあるので地方勤務の可能性は過去に比べると低くなっていくと思います。

海外転勤はある程度、希望者に限定されるような気がしますが、一定数人員が必要なので、メガバンクに就職する場合は地方勤務のリスクも存在します。

地方への転勤に抵抗があるなら、メガバンクはおすすめできません。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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